れいんぼう

何気ないこと。大切な人たちのこと。

大切な人

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昨日から今日にかけて、

彼と過ごし、じっくり話をしました。

 

私が不安に感じていたこと、

いつ、何によって、どんな不安を持ったのか、

自分でもよく分からなくて、

全然言語化できず本当にまとまりのない話を、

彼はゆっくりと聴いてくれました。

 

私自身よく分からず言語化できない部分も、

ちゃんと汲み取ってくれました。

 

やっぱり、私の気持ちの問題で、

彼に何かあったわけではありませんでした。

 

変に考えてしまったり、疑ってしまったのに、

他のことも含めいろいろ話をする中で、

「根っからのいい子だよね」

「そういうところは本当尊敬する」

なんてことも言ってくれました…。

 

反省しなければなりませんね。

 

一通りその件の話が済んだあと、

彼の過去そのものや、

その中で何を考えて過ごしてきたか、

といった話を聴いてみました。

 

周りを気にしていて、人に優しくて、

もっと自分の気持ちも大事にしたら?と

心配になってしまう部分もありました。

弱い一面も知りました。

 

でも、自分の嫌いなところ、克服したいことに、

ちゃんと向き合って乗り越えてきた彼は

すごいなあって、素直に思いました。

彼の背中が、いつもより大きく見えました。

 

そして、彼は甘えることも赦してくれます。

私は長女気質が強くて、頭のどこかで

「しっかりしなきゃ」という意識があり、

人に甘えたり頼ったりするのが苦手ですが、

彼といるときは、

「そんなに頑張らなくていいんだ」って、

きつく締めたネジを緩めることができます。

彼の優しさ、懐の大きさに安心感があります。

 

本当に優しくて、寄り添ってくれて、

大切にしてくれる。

そんな彼のことが大好きなんだなあ、と

改めて、強く思いました。

 

これからもお互い想いあって、

そばにいられたらな、と思います。

 

おわり。